前回のおさらい
前の記事で記載しましたが、
私の理想のFIREのためには、
9000万を年利4%で運用しての年360万の収入(配当金)を得る必要がありました。
前の記事はこちら↓
が、それはちょっと無謀すぎる(9000万貯めるころにはFIREの年齢でなくなっている)ので、妻に相談したところ神が降臨した。
固定費の減額(運用資金を500万減額へ)
妻)自分の分の年金は自分で払うよ~
!!!
妻は子供を産むころに退職し、現在は専業主婦ですが、
退職までに稼いだお金で株投資しているので、払ってくれるとのことです。
神(妻)が現れた!
私の国民年金の支払いの20万の負担がなくなるということは
運用資金としては500万円低く設定できるようになるということ。
これは大きい!!
結果、年間の固定の支出は下記になった!!
支出 | 概算 | 備考 |
---|---|---|
国民年金 | 200,000 | 自分1人分(妻は妻で支払う) |
国民健康保険 | 80,000 | 前年度の収入が0の場合 |
電気 | 240,000 | |
ガス | 120,000 | |
水道 | 100,000 | |
通信費 | 120,000 | 携帯、家のネット含む |
NHK | 25,000 | |
固定資産税 | 110,000 | 持ち家 |
合計 | 995,000 |
なんと100万を切ることができた!
神(妻)に感謝です😊
が、それでも年間に約340万円の収入、運用資産約8500万が必要。
やはりFIREではなくなってしまうことには変わりないので、
私にとっての裕福な暮らしを少し諦め、生活費についても考えてみた。
生活費の減額(運用資金を1500万減額へ)
FIRE時の生活資金予定の月20万、
年240万をどれだけ切り詰められるか考えてみました。
今考えている、切り詰めた毎月変動の生活費予想が下記です!
支出 | 概算 | 備考 |
---|---|---|
食費(外食含む) | 60000 | |
生活費 | 20000 | トイレットペーパーとかシャンプーとか |
服飾費 | 5000 | |
娯楽費 | 10000 | どこか出かけるときの費用、おもちゃ等 |
子供習い事 | 20000 | 2人分(1人1万を想定) |
幼稚園、学校にかかる費用 | 20000 | 児童手当から捻出予定(子供2人分) 高校、大学の費用は別途用意する |
予備費 | 15000 | いざという時の為の積立 家電壊れたときとか |
お小遣い(妻) | 10000 | 子供のお小遣いが必要になったらここから捻出 |
お小遣い(私) | 10000 | 子供のお小遣いが必要になったらここから捻出 |
合計 | 170000 |
毎月17万の想定になりました。
まだまだ親初心者なので、子供がどれだけお金がかかるかわからないので、なんとなくの想定です。
高校、大学の費用は別途、FIRE前に蓄える予定なので考慮していません。(ジュニアNISAで蓄えています)
あと、上記の表は子供が中学生までの想定で
1人1万の2人分で2万の児童手当をもらう前提にしています。
なのでFIREのために必要な毎月変動の生活費は15万になります。
結論(運用資金はいくら必要になるのか)
結論は
毎月15万の年180万が毎月の生活費として必要(児童手当予定の月2万を除いてます)。
年間の固定費として約100万が必要。
なので180万+100万の280万がFIRE時の年間収入として欲しいという結果になりました。
280万を得るために年利4%で運用することを想定すると、
運用資金としては7000万が必要ということになります。
当初の運用資金として9000万の予定から7000万に減らすことができたので、
多少は実現可能性が近づいたかなぁと思いますが、やっぱりまだ遠いですね。
切り詰める方向ではもう限界が近そうなので、
収入を増やして、少しでもFIREできるまでの時間が短縮できるように
これから考えていきたいです。